どーも介護歴18年のマサヨシです。
休職と復職を、2回繰り返しても現場で働く45才です。
先日、こんなツイートをしました。
体調不良や病気を体験した人は
そして、
長いトンネルから脱して、休職から仕事に復帰したりして、
元気のでる自己啓発の本を読んだりして、

もうすっかり元気だ。これでもう大丈夫。

もう病気なんか怖くない。
そう思える時があります。
でも
不調の波はまた必ずやってきます。
そして、再び繰り返すことが多いです。悲しいですが・・・。
私も2回休職しました。
でも必ず立ち上がることはできます。その具体的な方法をお伝えします。
結論

何度でも立ち上がる方法の大前提は
「また、なってもいい」と考えましょう。
「もう二度とならない」とは考えないということです。
好不調の波は、誰にだってあります。それをどう受け止めるかです。
開き直るのです、いい意味で諦めるのです。
そんな自分を認めましょう。
そう考えることで、再び不調になっても、焦りません。
なんとか持ち堪えることができます。
そして立ち上がることができます。
うつの再発率

一般的にうつ病の再発率は60%と言われています。
うつ病までいかなくても、メンタルの不調で仕事にいけなかったり、休職したりする人は多いと思います。
私も休職しました。2回しました。
やっぱり、繰り返すのです。
その原因は「過去から逃げていた」のです。
2回の休職

私は、10年前と3年前に休職しました。最初は、適応障害でした。そして、やはり繰り返しました。2回目は過度の抑うつ症状でした。
2回目の休職の時は「ああ、またなってしまった。」と焦りました。そこから余計に悪化しました。
思えば、1回目の休職の影にずっと脅かされて続けていた気がします。2回目の休職の時、お医者さんに「絵を描いてきてください」と言われました。私は、大きな目に追いかけられる自分を描きました。それは、またなるかもしれない不安の表れだっだのでしょう。
詳しくはこちらの記事を

完全に過去から逃げていました。
過去を受け入れる

過去を受け入れると乗り越えやすく、踏みとどまる助けになります。
受け入れる方法は3つあります。
- 人に話す
- 得たものを考える
- 前に進む
人に話す
隠さず、いろいろな人に話しましょう。最初は抵抗がありますが、話しやすい人から話していきましょう。
ブログやTwitterで発信するのもおすすめです。
得たものを考える
経験から得たものを考えましょう。何か得たものがあるはずです。
私は、2回の休職から「家族」と「前に進む勇気」を得ました。
前に進む
少しづつ前に進みましょう。少しでも興味のあることを始めましょう。全く関係ないことでも構いません。
私は、ブログや筋トレを始めました。
小さなストレスは日常に溢れている
人生においては、ストレスは避けられません。逆にストレスの欠如は、不幸にすらなり得ます。
思い出してください。過去にも小さな凹みや不調はあったはずです。
この先も、間違いなくあります。
それが、重なって休職や病気という形で表面化しただけです。
過去にも小さなストレスは乗り越えているのです。
それが重ならないようにすることが大事です。
日常的な方法で解消していきましょう。
日々の生活に以下のものを取り入れましょう。
- 瞑想
- 適度な運動
- 良い睡眠
- バランスの取れた食事
少しずつ、試していきましょう。
奥さんからのコメント
「いいやん、またなっても」という奥さんの言葉が、いつも背中を押してくれます。
久しぶりに奥さんからのコメントです。
この奥さんの言葉が
また立ち上がれる自信になっています。
やっぱり周りのサポートが大事です。
おすすめ書籍
サッカー選手がくり返すうつ病を語っています。一流のサッカー選手でもになるんですね。
「決して弱いからなるんじゃなく、強いからこそなるんだ」という言葉に救われました。
何度でもなるということ、治ったと過信することで、再発を呼び込むんだ。ということが書いてあります。
今メンタルの不調と闘っている人に読んでほしい一冊です。
まとめ

今回はメンタルの不調は繰り返すという内容の記事でした。
まずは
「また、なってもいい」と考えること。
そして、
「過去を受け入れましょう」
その方法は
- 人に話す
- 得たものを考える
- 前に進む
さらに
日常の小さな凹みは
- 瞑想
- 適度な運動
- 良い睡眠
- バランスの取れた食事
で解消していきましょう。
私自身も、またなるでしょう。
でも立ち上がります。踏みとどまります。必ず。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
めざせ100記事。