介護職を辞めたい?【私が2度までも復職した理由】裏技も教えます

休職・復職

どーも、介護職18年目のマサヨシです。休職と復職を2回くり返して、現場で働く44才です。

今回は、2回目の復職について書きます。

介護職の皆さんは、今の仕事を辞めたくなることがありますか?

今回は、私が休職を2回くり返しても辞めなかった理由を教えます。少しでも辞めようか悩んでいる人も、これを読めば、もう少し頑張ってみようかと思えます。

復職の裏技もお伝えします。最後までお付き合いお願いします。

辞めなかった理由

結論から言うと、比較的イイ職場だからです。イイと言っても介護業界なので基本ブラック寄りです。もちろん、体力的にキツイこともありますし、イヤな人間もいます。でも、今の職場のイイ部分に目を向けるようにしました。給料は業界では高い方である、有給も公休もしっかり取れる、仕事のできる同僚もたくさんいる、自分の病気ことも理解してくれている、介護という仕事は向いている、など。考え方をシフトチェンジしました。それが、復帰して働き続けている理由です。

では、復職したときのことを書いていきます。

もと現場に復帰する

2回目の復職は、元の現場に復帰しました。これが良かった。前回とは違い、孤独感があまりありませんでした。同僚もみんな優しかったし、以前と変わらず接してくれました。「どうして休んでいたの?」と聞いてくる人はいませんでしたしね。

でも疲れる

でも、復帰して1ヶ月はかなり疲れました。2年近く現場を離れていたことと、2か月休職していたので、単純に体力が落ちていた。プラス、身体の疲れが精神の疲れにも影響を与える。どちらで疲れているのか判別できないのです。1、2か月は、1日通して働くのが精一杯でした。

夜勤がツラい

2か月経って夜勤をやり始めます。これがまた疲れる。年齢的なものもありますが、以前より夜勤の人数が減らされていました。1人介護職が少ない状態で同じことをやるのが大変でした。でも、家族のため、自分のためです。泣き言は言っていられません。でもね・・・。

夜勤の辛さは過去の記事にも書いています。

カウンセリングに行ってみる

幼稚園のママ友の旦那さんも休職して、カウンセリングに通っているという話を聞きました。専門家にゆっくりと話を聴いてもらいたいなと思い、行ってみることにしました。そこは、保険が効かなくて60分7000円と高かったですが、しっかりと話を聞いてもらえ、「それは大変でしたね」と、共感してもらえたことが嬉しかった。また、マインドフルネスの本を紹介してもらえました。今でも繰り返し読んでいるくらい良い本です。

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CDブックもついていて、気分が落ち込んだ時や、感情が不安定な時に聴くと効果があります。私も夜勤の時に聴いてリラックスしています。

自分を許す

最近、セルフコンパッションという考え方を知りました。心理学の新しい考え方です。自分を許し、あるがままを受け入れるという考え方です。マインドフルネスと似ていますが、簡単に言うと自分に優しくするということです。

詳しく知りたい方は、クリティーン・ネフさんの本が良書です。今までで読んだ本の中で1番といっても言い過ぎではないです。是非一読して下さい。

同じ業界なら

今の職場を辞めても、同じ業界に転職するのなら、結局同じです。違う施設、違う法人へ行っても、やることは基本同じです。起きる問題だって、たいして変化ありません。人間関係も、もっと嫌な奴がいるかもしれません。給料だって多分下がるでしょう。

全く違う業種に転職するならイイです。でも、「これがやりたいから辞める」という前向きな姿勢ならイイですが、「今の現状が嫌だから辞める」では、根本的に自分の問題が解決されていないかもしれないので、また同じことの繰り返しになる可能性が高いです。なので、私は今の職場で働きながら、副業をするという選択をしました。

現在

ほとんど休職の後遺症はありません。でも気分の波や落ち込みはあります。そこで、しっかりと毎朝30分の瞑想をするようにしています。これが一番効いています。

介護職に効く瞑想の方法は過去の記事にあります。興味のある方は御覧ください。

そして、このブログを始めました。まだまだ未熟ですが、楽しく続けていきたいです。

仕事に対してもイイ影響が出ていて、ほんの小さな仕事ですが、前向きに取り組んでいるプロジェクトがあります。後ろ向きな自分から、少し脱却できています。

復職の裏技

やっぱり復帰しても、精神的にしんどい時があります。「今日は行きたくない」と思うことも結構あります。そんな時には裏技があります。これは、お医者さんに勧められたのですが、有給休暇を1日ないしは2日、あらかじめ1ヶ月のシフトに組み込んでもらうという方法です。大事なことは「お医者さんにそうするように言われた」と職場に伝えることです。そう言われると、職場も断れません。急に休まれるよりは、休みがシフトで決まっている方が職場にとってもイイはずです。有給休暇を使えていない人も多いでしょうし、思い切って休みましょう。

奥さんからのコメント

ここで再び奥さんからのコメントです。

2度目の休職、そして復職。私はもうすでに「かかってこい」ぐらいの覚悟ができていました。だから驚きませんでした。でも、子供たちは違います。夫と子供たちへの気配りが大変でした。夫の気持ちが沈んでいるときは、夫中心の生活。夫が元気な時は、子供中心の生活でした。
ある時、また言い合いになりました。原因は忘れましたが、夫は家を飛び出していきました。夫の部屋には「死にたい、死にたい・・死に・・たい」と殴り書きをしたノートが広げて置いてありました。普通なら「どうしよう・・。」と思うのでしょうが、あまり焦りませんでした。この10年、子供のようにすねる夫を何十回と見てきていたからです。自分の部屋で布団を頭からかぶったり、漫画喫茶に逃げ込んだりしました。対処法も回を重ねるごとに分かってきました。だから焦りませんでした。
私の対処法は、腹が立つけど、私の方から歩み寄り、話をする場を作る。翌日まで持ち越すと悪化するので、その日のうちにケリをつける。二つ目は、私は頭に血が上ると、言い方がキツくなるので、最初に「言い方がキツくなってごめんなさい」と謝まる。本当は「そっちが謝れ!!」と思っていますが。
夫婦の言い合いを、子供に見られることもあります。そんな時は「幸せになるための話し合いをしているのよ」と伝えるようにしています。
夫にキツく言えないので、実は「悪口ノート」を書いていました。思いをすべてぶつけて、怒りを静めていました。読み返すと、笑える部分も多いのですが、唯一の心の拠り所でした。
現在の夫は、年々、気分の波は落ち着いてきています。しかし、季節の変わり目は、落ち込みます(春が多いです)、言い合いもします。でも、なんとか乗り越えています。夫は、もう休職しないように、ブログや瞑想など色々やっています。でも、また病むでしょう。基本、病む時は病むと思っています。その時はまた休めばいい。でも、そばには、あなたのことを想う家族がいることを忘れないでほしい。
心の病気を持つ夫を、近くで見てきて思います。心の傷は目には見えません。だけど、少しづつ傷がふさがっていくのは感覚としてわかります。ただし、時間がかかります。だけど、確実に良くなっていきます。少しづつ少しづつです。
今、同じように支えている人たちに伝えたいです。1人で抱え込まないで、誰かを頼ってください。周りの人に話せば、きっと理解してくれます。同じような体験をした人はたくさんいます。しっかりと自分を守ってください
本当に苦労をかけました。ありがとう、奥さん。

まとめ

2回目は、元気になるのも早かったです。慣れというものでしょうか。2回目の休職は、本当に回復するためにあったのではないかと思います。でも、また病むかもしれません。いや、病むでしょう。でも奥さんは「またなってもいいよ」と優しく?言ってくれます。本当に家族って素晴らしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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